バックカントリー向けスキー板|ROSSIGNOL(ロシニョール)

SUPER7（スーパー7）はオールマウンテンモデルである７シリーズの中で最も広いセンター幅を持つモデル（115mm）。ノーズとテールに中空ハニカム構造と3D構造を融合させたエアチップ2.0を採用することでトップ、テール部の軽量化を実現し、板全体のスイングバランスも高めている。軽量ウッドコアをベースにカーボン素材（カーボンアロイマトリクス）で補強することにより、超軽量設計と高いパワー伝達力、そしてしなやかなフレックスが同時に実現されている。深雪での高い浮力と走破性が魅力のパウダーマシーン。

Soul7(ソウル7)は7シリーズの中で中間のセンター幅を持ち、オールラウンド性の高いモデル（106mm)。Super7HDに同じくトップとテールにはエアチップ2.0、板全体は軽量ウッドコアをベースとしたカーボン補強（カーボンアロイマトリクス）の構造となっており、超軽量設計としなやかなフレックス、高い走破性が実現されている。パウダーもグルーミングも楽しみたいが、パウダーにより重点を置くスキーヤー向けと言える。

SKY7(スカイ7)は7シリーズの中で一番スリムなセンター幅を持つモデル（98mm)であり、パウダーからグルーミングまで幅広く楽しむことの出来る板。SUPER/SOUL7HDに同じくエアチップ2.0、カーボンアロイマトリクス構造が採用されており、軽量でありながらも高い滑走性能が実現されている。パウダーとグルーミングの比率が50/50というスキーヤーにおすすめのモデル。